フロアヒンジ交換をして校舎の生徒の方々の出入りがより安全にスムーズに行えるようになりました。(フロアヒンジとは、ドア(開き戸)の軸側の床に埋込んで、ドアの荷重を支え、開けられたドアを適切なスピードで、ソフトに確実に閉める装置です。 ドアの閉じるスピードを調整出来ます。 又、閉まり際の速度調整やドアの開き角度90°付近でストップさせることができます)
学校様からドアを手で持っておかないとすぐ閉まって危険であるとのご相談をいただき、古くなったフロアヒンジの交換を致しました。コンクリート内に埋め込まれた古いフロアヒンジをディスクグラインダーを使って枠組みに切り目を入れ、粉じんを吸塵しながらさらに電動ハンマードリルにて掘り起こし取り除きました。新しいフロアヒンジを枠にはめてコンクリートを流し込み固定して完了しました。開けられたドアは、ゆっくりと確実に閉まり安全が確保されたと学校様喜んでいただいております。