ハイブリッド清掃を開発した背景と目的は、お客様満足度を向上させるため、当社が蓄積してきた技術・知識・体制を結集し、新たな清掃方法を確立することにあります。これにより、当社の基幹サービスとしての役割を果たすことができるのです。
日常清掃は『予防』、定期清掃は『復元』という2つの目的を融合させています。全体を一律に清掃するのではなく、ゾーニング作業を行うことで、効率的に美観を回復させます。また、日常清掃に定期清掃を組み込むことで、軽い汚れを早期に除去します。
弾性床仕様では、床面の素材を活かすために、洗浄作業で汚れを除去し、ワックス塗布は適時・適所に行います。これにより、ワックス層が厚くなりすぎることを防ぎ、汚れの抱き込みを防止して、美観の回復とライフサイクルコストの低減を実現します。
繊維床仕様では、床の軽微な汚れから重度の汚れまで、汚れの状態に応じて適切な清掃方法を選択し作業を行います。
「もっと良くしたい、きれいにしたい」という想いを、お客様に届けるサービスとして、私たちはこれからも磨き続けて参ります。その成果とお客様からの喜びの声を、7月19日(金)に弊社研修室で行われた研修にて発表いたしました。今後も、お客様にご満足いただけるサービスを追求してまいります。