秋が深まり、文化行事が盛んになる季節となりました。このたび、文化行事を迎えるにあたり、学校をきれいに保つための新たな取り組みとして、ガラスのスポット清掃を実施いたしました。
学校は、深い緑に囲まれた静かな環境に立地し、自然と文化に恵まれた理想的な学びの場です。その象徴である講堂は厳かな雰囲気を持ち、木床の渡り廊下は土足厳禁となっています。講堂内部には大理石が敷き詰められた床や柱があり、鋸型の高所ガラスが印象的です。今回の清掃では、この鋸型ガラスの表側を慎重かつ丁寧に、安全第一で作業を進めました。
作業には「ウォーターポール」を使用しました。これはカーボンファイバー製のポールにブラシが装着され、ブラシ内部から水を噴出させてガラスを洗浄する道具です。脚立やスライダー、ロープなどが使用できない場所でも安全に高所ガラスの清掃が可能です。さらに、必要な道具が少量で済み、作業効率が向上するため、清掃時間を短縮し、通常よりお手頃な価格で作業を提供することができました。
今回いただいたご依頼を無事に果たせたことに、感謝と感無量の思いを抱いております。